
ピスタチオナッツてのがあるが
私は結構コレが好きだ。
パキッと殻を割らないと中味が出て来ないっていうひと手間も
なんだか好きだ。
殻は2枚貝のようになるので
ひとしきり楽しんだ後にとっちらかったテーブルを見ると
随分食べちゃったんだなーといつも思う。
やっかいなのは、時々この殻の隙間がとっても細くて中のナッツを出すのに
非常に苦労するヤツがいることだ。
そのわずかなスペースに爪を入れて開けようとする時は
爪の方が割れちゃうんじゃないかっていう恐怖感がある。
それでも何が何でも取り出して食べてやるぞという
何か挑戦じみた感じはちょっと笑える。
今日もそいつがいた。
あー、出た出たと思いいつものように
いろんな角度から試してみたけど開かない。
ペンチで開けちゃう日もあるんだけど
今日はもういらないやとあきらめた。
明日また格闘する事になるかもしれないけど
その時考えればいいや。
ついでに調べてみた↓
☆ピスタチオ(ピスタチオナッツ、pistachio nuts)とは、ウルシ科カイノキ属の樹木ピスタチオ (Pistacia vera) の種子で、ナッツのひとつ。
原産は地中海沿岸。農耕文明の初期以来、この地に自生していた原種を食用に栽培してきたもので、現在の生産量はイランが世界一である。
長径3cmほどの楕円形の殻果は、成熟すると一辺が裂けた独特の形状となり、熟すと落木する。 熟した種子を殻果ごと焙煎し塩味をつけたものを食用とする。
種子はピスタチオグリーンと呼ばれる緑色が残り、味は他のナッツ類と異なる独特の風味があり、「ナッツの女王」とも呼ばれる。また殻を割るパチンという音も心地よく、肴として用いられる。
ナッツとして食べる他に、緑色を活かして、ペーストにして製菓材料に用いたり、ケーキの飾りつけに用いたりする。
☆ピスタチオナッツの歴史は、古代トルコ、ペルシャなどの地中海沿岸地方に野生で砂漠に生産していたものを食用に栽培するようになり、その後植物愛好家が種子をローマに持ち込みヨーロッパに広まりましたが、永い間、一部のアラプ系、アルメニア系、トルコ系などの人達のみに親しまれていました。
ふ~~~~ん
イラスト・イラストレーター
http://www.okamuranaomi.com
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- 2007/09/03(月) 22:15:04|
- 日常
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